ベンツCLSの値引きレビュー

ベンツCLSCLS

ベンツCLSの値引きみんなのレビュー

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本体価格
購入時期購入地域名前
(ニックネーム)
AMG CLS53 4MATIC+CLS60万円20万円1274万円2017年2月東京都くま
値引きに関しては、ここでベンツを買うのが2台目というのもあって、対応も良くスムーズにこの値引き額になりました。

車に関しては、
コンソールのダイヤルで走行モードを「スポーツ」加えて「スポーツ+」と引き上げていくと、スロットルレスポンスはどんどん攻撃的になり、重低音サウンドもすぐに耳元に近づいてきて、更に音質はズボボボボンのスパパパパン……なオゲレツ系に移り変わりする。
けれども、ISGと電動スーパーチャージャーのダブルアシストで、CLS53のパワーユニットは全てのシーンでレスポンス遅れやラグ的なクセをたとえて言えば感じさせない。

それと併せて回転リミッターが作動する6700rpm付近まで振動も増加しずに瞬く間に吹け上がる直6ならではの快感もある。

ドライブセレクトをデフォルトモードにあたる「コンフォート」にしてスロットルペダルに軽く足を乗せて走るだけなら、非AMGの450とのちがいは、遠くから聞こえるエンジン音質が重低音系になるくらいしかない。

歴史上初のハイブリッドAMGのパワーユニットは、当たり前に転がすだけなら450と全く変わらず、じつに滑らかな感触である。

3リッター6気筒で435ps/520NmとはAMGの宿敵である「M」の同種エンジンに勝るとも劣らないハイスペック(回転計の赤ゾーンだけは1000rpmほど低いけど)で、シングルターボチャージャーの過給圧も明確と高い。
アイドル停止様子からトコロテンを押し出すかのごとくスルンと抵抗なく再始動したかと思えば、ATの変速をISGが見事に仲立ちする事で、素晴らしくショックレス&シームレスに加減速が遂行されていく。

並行してATの変速も明確に速まるが、なぜかチェンジショックだけはコンフォートのときのシームレスなものと全く変わらないのだ。
これぞAMGハイブリッドの味であり、新しさという事か。

迫力と洗練、下品と上品がこんなふうに同居したパワートレインは現在まであまり経験がない。

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