カタログによって分かるMRワゴン

MRワゴン-カタログMRワゴン

車の買い替えでMRワゴンのカタログを

以前セカンドカーを7年以上乗っていたので、買い替えを検討しようと思い、久しぶりに、ディーラーさんをまわって、様々な車種に触れて来ました。

当時スズキのワゴンRに乗っていたので、同じスズキのMRワゴンのカタログも貰って来ました。

そこで感じたのは、私達消費者より他のメーカーを意識したカタログを作って、自己満足に浸ってるのかな?と言う事です。
米印の解説がたくさんあり、専門用語が多くかなり分かり難くなっていました。
開発の方には申し訳ないですが、私はエンジン性能より、使い勝手の良さを優先して車を選んでいます。
難しいエンジン等の説明を減らして、分かりやすいカタログをお願いします。

私達、一般消費者にとって、スイベル半径や最高出力、サスペンスの技術向上をアピールされても、サッパリ分かりません。

そんな説明より、前回モデルより、ココが良くなった!
ココが使いやすくなった!

ココが便利に仕上がった!

等の直接、訴えかけてくるようなインパクトは残念ながらありませんでした。

今後もこのようなカタログしか置いてないなら、ディーラーの存在価値も微妙ですね。

この内容なら、わざわざディーラーさんに行かなくても、ネットやスマホの検索で全て出て来ます。

今後もディーラーという店を置くのでしたら、その存在価値を高めるために、何かプラスαがなければ厳しいのではないでしょうか?

今のままでは、ネットで調べて来たお客さんの注文窓口程度にしかならないような気がします。

試乗もさせて頂きました。
MRワゴンは電スロが格段に向上して、すごく運転しやすく、確かに良い車に仕上がってると思います。

お値段を聞いて、コストパフォーマンスも優れてると思いますが、即決には至りませんでした。

文章では説明し難い、心のモヤモヤが分かり、スッキリしたら、また新たな気持ちで、ディーラーさんに話しを聞きに行き、次は今回のカタログで勉強して、多少は質問や会話を出来る様に頑張りたいと思います。

 

カタログによって分かるMRワゴン

心のモヤモヤがあったとはいえ、カタログから分かることもいろいろとある。

2006年~2010年のMRワゴンは2回のマイナーチェンジしたとカタログにある。

そして外観デザインを立体的で丸みを帯びた作りになっている。
室内幅に関しては大幅な変更はなかったものの、収納の充実をはかっているようだ。
大型荷物も入れることができるグローブボックスに助手席アンダートレイも加えられている。

空調、オーディオスイッチをダッシュボードの中程に設置し、ATセレクターレバーをインパネに移動するなどして機能性にも優れた。
セレクターレバーの移動で足元の空間がかなり広くなった様子である。

燃費についてもカタログに詳しくかかれておりNAエンジンを搭載しFF車の燃費性能を向上。平成22年度の燃費基準+15%を達成し環境対応車普及促進税制に適合
したとカタログにのっていた。

そして現行モデルのMRワゴンは2011年~現行モデルまで3回のモデルチェンジがされた。
カタログにもかなりの変更箇所が詳しく書かれている。
外観デザインは若者のライフスタイルを考え、広々としたキャビンを実現したロングルーフファルムに半径モチーフのヘッドライトになり見た目も元の丸みを残しつつスタイリッシュで
愛着が沸くような可愛らしいデザインとなった。

インテリアに関してもカタログには大幅な変更をしたことが書かれておりカタログを見ると使い方がよく分かるようになっている。
インテリアはデザイン家電を思わせるようなお洒落なピアノブラック調のタッチパネルオーディオがセンター部分に配置し高級かつ存在感をかもし出している。

MRワゴンで気になるのが燃費の向上である。
これはカタログで詳しく書かれている重要な部分になると思う。

MRワゴンは2013年から大幅な燃費の性能をあげてるようだ。
減速エネルギー「エネチャージ」や新アイドリングストップシステム「エコクール」という低燃費化技術を採用し、燃費30km/Lを達成したとカタログに説明されている。
エネチャージとエコルークというシステムに関してもカタログには詳細にかかれていた。

MRワゴンのカタログはそれぞれのモデル仕様を丁寧に説明されているものだった。

 

◯参考に

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