査定に影響のあるもの
私の経験上まずは、査定の際前持って車内清掃、洗車をするだけでも査定額は大分変わります。買取価格はお店によっても大分違いが出てくるので何カ所か回って査定してもらうのがオススメです。車の車種を問わず軽自動車は高く買い取ってもらえるのが今現在の現状です。
だからと言って。軽自動車以外の普通乗用車なども高く買い取ってもらえる事もあります。また、気になるのが距離数です。10万キロを超えてしまうと大分買取額は低くなってしまいます。これは、軽自動車、普通乗用車問わずです。
あとは、事故歴、傷、凹みも買取額からマイナスされてしまいます。
また、同じ車種でも車の色でも買取価格に影響してきます。買取時の人気色ですので、色については難しいでしょう。先月は黒が人気色だったのに対して、今月はシルバーだったりするのでいざ買取業者はオークションでいかに高く売るかが勝負なので、流石にそこまでは予想がつきませんがその時の乗っている車の買取価格相場をインターネットで調べておく事もオススメです。
また、古い車、距離数が多い車でも諦めないで下さい。売る車に車検が残っている場合その車検が長い程高くうれます。車本体は安くても、車検分で高くなる事はあります。以上が車を高く売る方法です。
車の機能、寿命前が売り時
車の年式や車種、状態や走行距離などをもとに買取価格が査定されます。
ここで目安になるのが走行距離とオートマ機能の関係です。
走行距離が多ければ多いほど、オートマ機能が不具合を起こす確率が高くなります。
タイヤなどの消耗品と同じくして、オートマ機能も消耗するパーツのひとつです。
オートマ機能が不具合を起こすと修理等で概算ですが、20~30万の費用が必要となります。そして車の査定が修理費用を上乗せしたものになることは、まずありません。
このことから、以下の2つの選択肢がうまれます。
高額の修理が必要になる前に車の乗り換えを検討し、買取の査定を行う。
もしくは、修理をした上で、今の車を長く乗る。
買い替えを希望する方は、何らかの不具合が発生する前に売り時を見極めて、迅速な決断を心がけることをお勧めします。
もうひとつ、売り時は季節性のもの、エアコンなどの不具合が起こりやすいのは熱い夏。
不具合が起こると、修理が必要となり、エアコンの効かない車への査定額はおのずと低くなります。また、寒い冬もしかり。
車が良い状態を維持できる季節、そして機能の寿命前に売りましょう。
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